1人で視察しに来ています。
まさかのジャイプルに着いてから、
商品まだ縫い上がってない!という
泣ける連絡を頂く。泣
土曜の夜にはジャイプル出るんだから
何とかそれまでには!と無理させてみます。
さて
ハリドワールからジャイプルまで
私の持っていた列車のチケットは
緊急チケットtatkal waitlist 1 でした。
*インドの列車は常に混んでいて
かなり早めに予約しないと取れない。
waitlist 1 ならば乗れるであろうと
お気楽に駅まで行き
ここで改めてチケット状況を確認したら
まさかのwaitlistのままでした。
めげずにチャートと呼ばれる乗客名簿に
自分の名前があるかを
必死に探していたところ
インド人青年がヒンディー語で
声をかけてきました。
ごめんヒンディー語分からないのだが、と言うも
向こうは英語が全く話せないので
ひたすらヒンディーで話してくる。
私が困っていて助けたいと思っているらしく
私の状況を把握して
必死に人にあたってくれました。
インド列車のこの手のトラブルには
ティーティーと呼ばれる
乗客名簿を持ち
車両の乗客をチェックして回る
車掌さんの力が偉大。
席がなくても
ティーティーにお金を払うと
席を用意してくれたりする。笑
なんとかティーティーを見つけ出すも
(ちょうど乗客からお布施をもらっている場面であったので
ティーティーも気まずく苦笑いしていた)
やはり、私はwaitlistで
席の用意も出来そうにない!とのこと。
この列車に乗り込む列車のスタッフには
いいよ乗っちゃえば何とかなる!
みたいに言われたり
周りの外野が(インドあるある、徐々に外野が増える)
外野同士で色んな意見交換をしていたが
私は乗るのを諦めバスにするというと
インド人青年は私の荷物を持って
ローカルバススタンドまで一緒に来てくれました。
そこではジャイプルまでのローカルバスしか見つからず。
*ローカルバスはボロい!席が直角!クッションあまりなし!席の間隔狭い!
なので私はジャイプルまでの13時間は無理と判断。
ではプライベートバス!となり
*インドではローカル(ガバメント)とプライベートバスがある、バススタンドも別
旅行会社に駆け込んで
ジャイプル行き寝台バスを確保。
行く先々で
私の列車に乗れなかった話をインド人に披露し続けていたが
ただただ私に親切にしてくれました。
ちなみに彼はハリドワールで仕事を探しているらしく
見つからない…Problem…と何回も嘆いていた。
しかしおかげさまで
無事ジャイプルにつきました。
青年ありがとう!
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