イベント終了のご報告と、インドの職人さん達への思い

昨日で自由が丘Eckepunktさんでの

期間限定ショップが終了しました。


きてくれた皆様

本当にありがとうございました！


Facebookを見て

きてくれた懐かしい方々との

再会も嬉かったです。


まだ始めたばかりのブランドで

手探り状態ですが、

応援してくれている人がいると思うと

今後への活力になります！


イベントが終わって

一番に思い浮かべたのが

インドの職人さん達でした。


インドでは今も変わらず

いろんな事が手作業で行われています。

機械を投入するより

人件費が安いインド。


あんなに人口が多いインドでは

機械入れたらたくさんの人の雇用がなくなってしまうだろうし

カーストで仕事が決まっているので

生まれた時からずっと

自分のカーストの仕事をしているので

若い職人さんも多いです。


そしてとっても悠々としている国であり

世界が早いスピードで進化しても

インドは根本的なところで

それに乗らないで独自路線を行くだろうと。笑


インドにはカーストがなくなったと

表向きには言われていますが

実際はカーストは根強く生きています。

（苗字でカーストが分かるんです）



ブロックプリントの職人さんも

工場で服を縫っている方々も

カーストがあまり高くないので

私達が想像も出来ないような

安い賃金で働いています。


簡単に早くて綺麗にできる

スクリーンプリントの工場も増える中

他国みたいに職人さんが減って

ブロックプリントはなくなることはないと思うけど


それでも

少しでも私が服にすることによって

生地を買うことによって

お金を落としたり

いろんな人に

布の価値を知ってもらえたら・・・


ブロックプリントは

今でも自分達が着るために

作られている生地です。


インドみたいにシンプルな生活の中では

人々の楽しみの中で

おしゃれはかなりの娯楽になるんだと思います。


時間がたくさんあるので

手間をかけて自分達の着るための生地を作る。


やっぱりロマンチックな生地だな～



話は変わりますが

日本にきて一ヶ月で

3キロも太ってしまった。


インドに帰れば

すぐに体重が落ちるだろうけど

なんとかして痩せたい！




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